『ダンスレッスンってどこで受けても同じような流れなのかな。』『体力に自信がないから休憩時間がどのくらいあるのか知りたい。』
ダンスレッスンに対して、このような疑問や不安を抱えていませんか?
今回は、これからダンスレッスンを始めて受けるって方に向けて、どのような順番でダンスレッスンが進んでいくのか、受け方について、内容をわかりやすく解説します。
この記事はこのような人におすすめ
- ダンスレッスンの基本的な流れが知りたい人
- ダンスレッスンでよく出てくる用語が知りたい人
- 受講するときに気をつけた方がいいことを知りたい人
ダンスレッスンを楽しく受けるには、どんな流れで行われるのかを知っておくことも非常に重要。
レッスンの流れや、基本的な知識を知っておくことでレッスンの内容を理解するスピードが変わってくると言っても過言ではないぐらい重要な部分だからです。
最後まで読むことで、ダンスレッスンでどんなことをやるのか、基礎知識を理解し、スムーズにダンスレッスンを受けることができるようになりますよ。
ぜひ、本記事を参考にダンスレッスンの流れに関する知識を深めていきましょう。
ダンスレッスンの流れについて徹底解説
全5工程
ダンスレッスンの流れというのは基本的にはどこで受けても同じような流れになります。
ダンスレッスンでよくある流れは下記の通り。
順に説明します。
※2、3がないレッスンもあるので注意してください。
ストレッチ(準備運動)
ストレッチ
クラスによって異なりますが、5分〜45分ほど行います。
ケガの予防はもちろんのこと、踊るのに必要な身体作りのためです。
とくに足を高く上げたりすることがあるジャズダンスとかですと、身体の柔軟性によって見え方が変わってくるのでどうしても必要になってきます。
身体硬いたから不安って方もいるかと思いますが安心してください。
ストリート系のダンスに限っていうと身体が硬いプロのダンサーの方もたくさんいますので、ジャンルによっては気にしなくて大丈夫です。
ごく稀にですが、インストラクターによってはフリーストレッチ(各自で好きなようにストレッチ)をしてもらうという形をとっているクラスもあります。
アイソレーション
通称アイソレ
アイソレーションとは?
身体の一部分(首、肩、胸など)のみを動かすトレーニング。
ダンスをかっこよく踊る上で欠かすことのできない動きになります。
結論からいうと、アイソレーション難しいです。
とくに首を横に動かすアイソレーションと胸のロール(回す動き)は初心者の方には、かなり難しいので初めて行くレッスンで理解できなくても全然気にしないでください。
ダンスレッスンで行うアイソレーションについて詳しく知りたい方は、深谷市ダンススクール アイソレーションの種類について徹底解説をどうぞ。
リズムトレーニング
身体を揺らす
リズムトレーニングとは?
音楽に合わせて膝を曲げたり、伸ばしたりする練習。
インストラクターによっては、リズム取りと表現する場合もあります。
昔からあるダンススタイルのレッスンを受ける場合は、必ずと言っていいほど入ってくる練習のひとつです。
リズムトレーニングの中に基本的なステップやその日使うステップの練習を取り入れているクラスもあります。
ダンスレッスンで使う様々なリズムトレーニングの具体的な種類が知りたい方は、
どうぞ。
振り入れ
1番の楽しみ
ダンスの振り付けを教わります。
クラスのレベルが上がるほど、細かい振り付けで長い振り付けになると思ってもらって大丈夫です。
別名、振り移しともいいます。
クラスによって、毎週振り付けが変わるクラスと、何週間かかけて振り付けを完成させていくクラスがあるので初めてレッスンを受けに行く時は確認した方がいいかもしれません。
場合によっては初心者クラスでも長い振り付けなんてこともあります。
踊り込み
最後の仕上げ
最後に行うのが踊り込みになります。
その日、教わった振り付けを通して何度も踊る時間です。
人数が多いクラスの場合、何グループかに分かれて行います。
大手のダンススクールだと、踊り込みの時間に撮撮影会が行われることが多いです。
ダンススクールのインスタなどのSNSに投稿されるなんてこともあるので映りたくない方は事前に確認しておいたほうがいいかもしれません。
ピックアップという、その日うまい子たちだけを集めての踊り込みの時間がある場合もあります。
ダンスレッスンの流れ【番外編】
番外編3つ
ダンスの基本となる、アイソレーションとリズムトレーニングをあまり行わないクラスもあります。
流れとしては、
1.ストレッチ(準備運動)
2.振り入れ
3.踊り込み
みたいな感じです。
基本練習をあまり行わないクラスは下記の通り。
基本練習をあまりしないクラス3つ
- 振り付けクラス
- K-POP
- R&B
順に説明します。
振り付けクラス
レベル高め
その名の通り、振り付けをメインとしたクラスになります。
振り付けの勉強、アイデアが欲しいって方にピッタリのクラスです。
基本練習がない分、振り付けの量も増えるため、ふり覚えの力も必要になります。
受講者のレベルも高めです。
K-POP
K-POP好きにおすすめ
韓国のアーティストが踊るダンスをそのまま踊るクラスになります。
K-POPのカバーダンスクラスです。
簡単な振り付けも多く、初心者でも楽しく受けられるクラスが多いです。
動画サイトなどでレクチャー動画もたくさん出ているので自宅で復習もしやすかったりします。
R&B
独創的
R&Bとは、R&Bの楽曲を使って踊るダンスになります。
独創的な振り付けが多く、感情表現も必要とするダンスです。
コンテンボラリーダンスに似ている部分があります。
楽曲の世界観にどっぷり浸かって踊りたいって人におすすめです。
深谷市ダンススクールのレッスンの流れについて
よくある流れ
深谷市ダンススクールのレッスンの流れはよくある流れで、
1.ストレッチ(準備運動)
2.アイソレーション
3.リズムトレーニング
4.振り入れ
5.踊り込み
となります。
基本練習が他のダンススクールに比べ長めです。
イベント前などは、2、3はやらずに振り入れ、踊り込みのみを行う場合もあります。
深谷市ダンススクール レッスンの流れは重要!
順番は重要
レッスンの流れによって成長スピードは変わってきます。
なぜなら、どんなことを身につけるにしても順番が大切だからです。
サッカーで例えるなら、ドリブルがあってパスがあってシュートの練習があって、やっとゲーム(試合)がありますよね。
最短で上手くなるには、練習メニューの順番がとても重要なんです。
まとめ
今回は、『ダンスレッスンってどこで受けても同じような流れなのかな。』『体力に自信がないから休憩時間がどのくらいあるのか知りたい。』って方に向けて、どのような順番でダンスレッスンが進んでいくのか、受け方について記事にしました。
まとめると、ダンスレッスンはどこで受けても基本同じよう流れ。
休憩は、最低2回はあるので体力に自信がない人でも安心して受けることができる。ということになります。
■ダンスレッスンのよくある流れ
1.ストレッチ(準備運動)
2.アイソレーション
3.リズムトレーニング
4.振り入れ
5.踊り込み
■休憩について
・基本練習が終わった後に取ることが多い
・振り入れが終わった後に振り付けを各自で確認する時間も兼ねて取ることが多い
となります。
ダンスレッスンの体験に行ってみたいが、流れもわからなければ、専門用語もわからないから受けに行く勇気が出ないって方は、今回の記事を読んで、ダンスレッスンを受けにぜひ一度行ってみてください。
というわけで、今回は以上です。
記事を読んで、ダンスレッスンを受けることに不安を感じていたという方は記事を読んだ、そのままの勢いでダンスレッスンを受けに行ってくれたら嬉しいです。
自主練に悩んでいたという方は、よくあるレッスンの流れと同じ流れで練習して、どんどん上手くなっちゃってください。