「ダンスイベントに参加してみたいんだけど費用ってどのくらいかかるの?」「参加費が安いイベントと高いイベントって何が違うの?」
ダンスイベントに対して、このような疑問や不安を抱えていませんか?
今回は、ダンスイベントに参加してみたいって方に向けて、イベントによって参加費が違う理由や失敗しないイベントの選び方について、内容を分かりやすく解説します。
この記事はこのような人におすすめ!
- ダンスイベントに参加するのに全部でどのくらい費用がかかるのか知りたい人
- イベントによって参加費がまばらな理由を知りたい人
- 実際に開催されているダンスイベントを知りたい人
参加するダンスイベント選びは非常に重要。
今後ダンスを続けていく中で、いい思い出を作れるか、作れないかの大きな分かれ道になると言っても過言ではないぐらい重要な部分だからです。
最後まで読むことで、ダンスイベントを理解し、迷うことなく参加するダンスイベントを選ぶことができるようになりますよ!
ぜひ、本記事を参考にダンスイベントに参加してみましょう。
ダンスイベントに参加するのにかかる費用6つ
最大で6の費用!
ダンスイベントに参加するにための費用の相場は、0円から10万円ほどになります。
なぜ、そんなにかかるのかというと、ダンスイベントに参加するには参加費以外にも様々な費用がかかってくるからです。
ダンスイベントに参加するのにかかる費用は下記の通り。
ダンスイベントにかかる費用
- 参加費
- 衣装代
- チケットノルマ
- 振り付け代
- 先生へのお礼
- 打ち上げ代
順に説明していきます。
①参加費
0円〜15,000円
ダンスイベントの参加費の相場は0円〜15,000円ほどになります。
ダンスイベントを事業として行っていない団体が開催しているイベントは比較的、参加費が安いものが多いです。
ただし参加費が安いイベントは注意が必要な場合もあります。
参加費が安いイベントのマイナスポイント
イベントによっては参加費が安い分、スタッフを確保できずイベント参加者がボランティアスタッフとして働かないといけない場合もあるのでイベントには出たいがボランティアスタッフとして働くのはちょっと……。って方は参加する前に事前に調べたり、問い合わせして聞いてみるといいでしょう。
探せば安い参加費で出れるイベントもたくさんあるので安く済ませたい方は探してみるといいかもしれません。
②衣装代
ピンキリ
衣装に関しては、ピンキリになります。
なぜピンキリになるのかというと、好きな衣装を各自で用意してくださいって場合もあれば、こだわりのあるチームだとオーダーするチームもあるからです。
基本的には、イベント参加募集の要項欄に衣装代はこのくらいかかりますと記載されていることが多いので参加を決めてから高額な衣装代を請求されるなんてことはないので安心してください。
チームによっては、各自で衣装のカスタマイズをするよう言われる場合もあるので、服のカスタマイズ、リメイクなんてできる自信ないよって方は、イベントへの参加申し込みをする前に必ず確認するようにしましょう。
せっかく買った衣装を、1回だけ着て終わりなんて勿体無いって方は、1着の衣装を色んなイベントで着回すなんてことも多いロックダンスやポッピングのチームでのイベント参加がおすすめです。
③チケットノルマ
1枚〜3枚
イベントによってはチケットノルマというものがあるイベントもあります。
チケットノルマとは!?
イベントに出演するダンサー自信が決められた枚数のチケットを買い取って自身で販売する制度
チケットノルマがないイベントも、もちろんたくさんございます。
チケットノルマがある場合は1枚1,000円〜3,500円のチケットを1枚〜3枚って感じでしょうか。
④振り付け代
高額になることも
振り付け代に関しては、ストリート系のダンスに関してはないことが多いです。
振り付け代が発生するのは、バレエなんかが多いでしょうか。
スタジオの方針や先生の知名度によっては高額になるなんて場合もあります。
⑤先生へのお礼
お気持ち
先生へのお礼で多いのは、現金、花、品物なんかを参加したメンバー全員でお渡しすることが多いです。
お気持ち程度でなるので、イベントに参加するメンバーが多ければ多いほどかかる費用は少なくなってきます。
⑥打ち上げ代
飲み放題
打ち上げは、居酒屋で飲み放題が定番ではないでしょうか。
なので3,500円から4,500円ぐらいだと思ってもらえれば大丈夫です。
(その他)DVD代、写真代
番外編
イベント当日のDVDや写真の販売を行っているイベントもあります。
DVDに関しては数千円だったりイベントの参加代に含まれていたりでそこまで高くはないです。
どちらかというと写真の方が高いですね。
参加費が安いダンスイベントと高いイベントの違いについて
豪華
ダンスイベントの参加費が高いとやっぱり色々と豪華になります!
具体的に豪華になる部分は下記の通り。
こんなところが豪華になります
- お客さんの数
- MC(司会)
- ゲスト
- 照明
順に説明します。
お客さんの数
ギャラリー
参加費が高いイベントは見に来るお客さんの数が多いです。
参加費が高いと宣伝にもお金がかけられるのとチケットノルマがあることが多いのでお客さんの数が自然と多くなります。
お客さんが多い分、出演者は客席でイベントを楽しめない場合もあるので、そこら辺は注意が必要です。
たくさんの人の前で踊りたい!私を見て!!って人にとっては最高だと思います。
MC(司会)
有名MC(司会)
参加費が高いイベントはMC(司会)にまでこだわっています。
ダンス界には有名なMC(司会)の方が何人もいて、その有名なMC(司会)の方がイベントの進行をしてくれることが多いです。
有名なMC(司会)の方は出演者はもちろんのこと、お客さんのことも盛り上げるのがうまいので気持ちよく踊ることができます。
ゲスト
有名ダンサー
ゲストダンサーのショーケースがあります。
ゲストダンサーは参加費が高くなればなるほど豪華になるしチーム数も増えります。
ゲストダンサー目当てで「どうせ見に行くんだったら出るか!」みたいなノリで参加する方も結構います。
控室が、一緒なんてこともあるので、憧れの有名ダンサーの裏側を見れちゃったりもするかもです。
照明
ホール限定
大きなホールで開催されるイベントの場合、照明が豪華になります。
イベントによっては振付師の方と照明会社が打ち合わせをしてかなりこだわりのある照明が組まれるなんてことも。
ステージの上にお立ち台があったり、フィナーレでクラッカーがあったりする場合も多いです。
ステージ演出が入ると、ダンスが2割り増しに見えますよ。
ゲレンデでスキーをやるメンズがカッコよく見えちゃうのと同じ効果が期待できます。
北本市ダンススクールのイベントにかかる費用
衣装代
北本市ダンススクール キッズダンスサークルが毎年参加しているイベントは、参加費が1チームにつき3,000円かかります。
1人3,000円ではなく、1チームです。
それに衣装代がかかるって感じになります。
北本市ダンススクール イベントに参加します
ジュニアオープンinきたもと
参加するイベントは、北本市青少年育成市民会議が主催するジュニアオープンステージinきたもと。
毎年2月ごろに開催されるイベントになります。
今年もヒップホップとロックダンスを披露しますので、ぜひ見に来てください。
まとめ
今回は、『ダンスイベントに参加してみたいんだけど費用ってどのくらいかかるの?』『参加費が安いイベントと高いイベントって何が違うの?』って方に向けて、かかる費用6選と参加費が高いイベントがどんな内容になっているのかについて記事にしました。
まとめると、ダンスイベントの参加費自体は、0円から1,5000円。ただし、それ以外にも色々とかかるのでピンキリになります。
参加費が高いイベントは豪華。
■ダンスイベントに参加するのにかかる費用6選
- 参加費(0円〜15.000円)
- 衣装代(ピンキリ)
- チケットノルマ(1枚1,000円〜3,500円のチケットを1枚〜3枚)
- 振り付け代(ストリート系はほとんどなし)
- 先生へのお礼(お気持ち程度)
- 打ち上げ代(居酒屋の飲み放題代ほど)
- DVD、写真代
■参加費が高いイベントの特徴4つ
- お客さんが多い
- MC(司会)がプロで盛り上げ上手
- ゲストダンサーのショーケースがある
- 照明が豪華
となります。
色々お金がかかるダンスイベントですが参加することで、練習に身が入りやすくなるなんてメリットもあるので参加することを悩まれている方はぜひ一度参加してみてください。
ダンスイベントの探し方については、また別の記事で説明したいと思います。
というわけで、今回は以上です。
記事を読んでダンス熱が高まっているうちに、このまま5分でも10分でもでもいいので練習をしてみてください。
それが成長に繋がります。
練習して上手くなってダンスイベントに出ちゃいましょう!
追記
楽しいダンスイベントですが、時に会場(更衣室や控室)で盗難が起こるなんてこともあるようなので、そこら辺は十分に気をつけてください。
貴重品はロッカー、または知人預けるようにしてくださいね。